建築施工管理
現場が変わるごとに心機一転、
常に新たな気持ちで
取り組める楽しさ。
社員の方のプロフィール
- 出身地:
- 愛知県名古屋市
- 学生時代の学部学科:
- 建築システム科
- 休日の過ごし方:
- 友人とサウナやゲーム
- 趣味:
- 読書
- 特技:
- 初対面の人とすぐ仲良くなれます!
安全第一に、工事工程が円滑に進むように管理。
建物の修繕・改修工事の施工管理が仕事ですが、現在担当しているのは、事務所ビルの新築工事の施工管理です。現場は川に隣接した、敷地内に擁壁による段差がある狭小地。これまで担当してきた広い敷地とのスケールの違いに驚きながらも、一日の工事の進捗状況の確認をはじめ、重機や搬入車の事前計画や当日の区画・ガードマンの配置計画など多岐にわたる仕事に携わっています。
特に本案件のように狭い敷地の現場は、重機などが敷地内に入れないので、搬入出のときは道路の区画が必要になります。実際に杭の打設では、深夜に2車線を使って道路を区画し、130tのクレーンを使って搬入しました。先輩が立てられた計画を手伝うかたちで、第三者の方への安全配慮や深夜作業での対応の仕方などが学べ、いい経験になりました。
施工管理では、第三者の方、そして工事に携わる方の安全が第一です。安全設備には細心の注意を払い、日々安全管理に努めています。
自分の手配や段取りで進む工事工程。
マンション、オフィスビル、商業施設など対象となる建物はさまざまで、携わる建物によって施工方法が違ってきます。常に施工方法などについて勉強したり、現場で教えてもらいながら、知識を増やすようにしています。新しいことを学ぶ難しさはありますが、現場が変われば常に新鮮な気持ちで仕事が行えることが楽しいです!また、自分で手配したことや段取りしたものが、やり直すことなくスムーズに工事が行え、工程が円滑に進んだときは達成感があり、やりがいを感じますね。
仕事のモチベーションにつながるのは、やはりお客様の言葉です。竣工後にでき上がった建物を見ながら、「きれいにできている」「想像していたより良い」と言われることが、一番うれしいです。
お客様にとって最良の提案・施工を目指して。
現場では、自分よりも遥かに年上の方や、さまざまな業種の方と接します。まだ知識も経験も足りない部分が多いので、現場で経験する一つひとつが、とても勉強になっています。わからないことを先輩や上司をはじめ、ほかの部署の方に相談できる社内の雰囲気がいいですね。
今後、一人で現場を担当するときに、先輩方が培ってきた知識を受け継いでいきながら、さらに改善できるところは変えていき、柔軟性をもった施工管理を行っていくことが、私の目標です。
まずは、一級建築施工管理技士の資格取得を目指します。そして、さらにさまざまな経験を積み、お客様にとって最良の提案・施工ができるような建築技術者になりたいと思っています。
1日のスケジュール
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8:10
- 出勤
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8:30
- 朝礼
- 一日の作業内容の説明、安全注意事項の確認
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8:45
- 新規入場者教育・現場巡回・安全設備点検
- 初めて現場に入る協力会社の方へ現場の特徴や注意事項の説明、現場の危険箇所、足場等の安全設備のチェック
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9:30
- 事務作業
- 工事写真のまとめ、安全書類など書類関係の作成
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13:00
- 昼礼
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13:30
- 作業進捗状況確認
- 午前中の工事作業の進み具合の確認、現場の協力会社の方との打ち合わせ
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14:00
- 事務作業
- 工事写真のまとめ、安全書類など書類関係の作成
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16:00
- 現場巡回
- 一日の作業の進み具合のチェック
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17:00
- 現場締め作業
- 現場の消灯、鍵締め、足場等の安全設備のチェック
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17:30
- 事務作業
- 1日の作業のまとめ、翌日の作業の準備
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18:00
- 退勤