みなさん、こんにちは!
株式会社ピタコラム ウッドピタ東日本事業部 施工担当の仙波です。
暖かい日も増えてきて、過ごし易くなってきましたね!
花粉症である私は、最近鼻が「むずむず」することが多くなってきたので、
春(花粉)はもう間近まで来ているはず!?
毎年のことなので、「そろそろ薬やマスクを買い備えなければ」と思った時に、
ふと「地震が起きた時の備蓄品」が揃っているかな?
と気になり以前に買った非常用リュックの中身と家の備蓄品を調べてみました。
非常用リュックの中には・・・
以上の10品が入っていました。値段は某ホームセンターでリュック込みで
確か(税抜)8000円程度だったと思います。
また、家の備蓄品はどうでしょうか?!
非常用リュックに入っていたもの、家に備蓄してある物を羅列してみましたが、
実際に非常時に役立ったもの、又は非常時に備えておきたいものリストの情報と
比べてみたところ、種類も数も全然足りていないことが分かりました。
例えば、備蓄品の水は、1日2リットル必要と言われます。
そして以前は3日分と言われていましたが、現在は1週間分備蓄することが
推奨されています。
計算すると、2リットル×7=14リットル!!!
これはあくまで1人分の量です。
備蓄品としては足りない量です・・・。
非常時に備えておきたいものの参考リストを挙げてみますと・・
■水 ■缶詰 ■生理用品(止血帯にも有効)
■救急セット ■御菓子 ■くつ底の厚いスニーカー
■紙コップ、紙皿 ■レトルト食品 ■非常用の笛
■毛布、タオル ■カップ麺、即席麺 ■エチケットガム
■トイレットペーパー ■簡易トイレ ■クレヨン(筆記用具)
■使い捨てマスク ■輪ゴム ■カート(水等重い物を運ぶ)
■乾電池 ■軍手 ■工具用ドライバー
■卓上コンロ ■無菌パック御飯 ■携帯ラジオ
■ろうそく ■ウェットティッシュ ■ブルーシート
■サランラップ ■カイロ ■ポリタンク(水用)
■ビニール袋 ■携帯電話、電池式充電器 ■現金
他にも探せばあれば役立つ物はいろいろとあるでしょう。
もちろん、「災害に備えておく」ことは大事だと思いますが、
「災害時の備え」と堅苦しく構えるのではなく、日常的なものを切らさずに
身近に置くだけで、大きな備えになることも意識して頂ければと思います。
いざ、大地震などの災害が起きた時には一斉に物は売れ、
そして物が無くなり、道路が分断されている為、何日間も入荷してこない・・・
私たちは約4年前の2011年3月11日の「東日本大震災」で既に経験しています。
そして何をすべきなのかわかっているはず・・・なのに
まだ行動を起こせていない方は私を含め多くいらっしゃると思います。
今なら買えるもの、今ならできること、たくさんありますよね。
買うべきものはホームセンターや100円ショップなどで買い揃えることができます!
そして、それらの備蓄品を無駄にしないためにも、お住まいの耐震化も考えましょう。
大事なお住まいが地震に対してできること、今はいろいろな方法があります。
何をしたら良いかわからないという方、
一度私たちウッドピタにご相談してみてはどうでしょう。
ご連絡お待ちしております。
ウッドピタ東日本事業部 仙波