みなさん、こんにちは!
ウッドピタ事業本部の後藤です。
最近、噴火の危険性が高まっている箱根の大涌谷に関するニュースが
毎日取り上げられていますね。
箱根と言えば温泉。
私も何年も前になりますが、箱根の温泉に行ったことがありますが、
その時は、噴火が起こるなんて考えてもみなかったです。
しかし、よく考えれば当たり前のことですよね。
温泉が湧くということは、その地下では地下水を温める
熱源があるということ!温泉に火山はつきものですね。
よくよく調べてみると、非火山性の温泉もあるようですが・・・。
ネパールでの大地震もあったばかりです。
私たちが生活している地球の内部では、地殻変動が常に起こっていることに
気付かされます。
噴火警戒レベル2ということで、火口周辺への立ち入りが規制され、
周辺のハイキングコースは一部区間の閉鎖、ロープウェーも運休となりました。
ちょうどゴールデンウィークも重なり、
旅行を予定されていた方はとても残念でしたね。
人気観光地の箱根の観光業にとっても大打撃だと思いますが・・・。
しかし、万が一に備えることは何よりも大切なことです!
危険性が少しでもあれば、これまで自然災害での教訓を生かすべく
何かしら対策をするべきですよね。
その一つが住まいを地震に強い家にすること!
建物を耐震化し、いざという時に備えましょう。
さて、住まいを耐震化する際に利用したいのが自治体が実施している
耐震改修助成金制度です。
5月に入り、各自治体で今年度の補助金申請の受付が開始されています。
ウッドピタコラムでも書いた通り、耐震補強工事には耐震改修助成金が受けられます。
ウッドピタ事業本部がある名古屋市では、4月1日より受付が始まっており、
昨年に引き続き今年度も評点1.0以上にする耐震改修工事へは90万円、
0.7以上にする段階的耐震改修工事へは40万円補助が受けられます。
※いずれも最大の場合です。
補助金の申請をするには、申請時に補強プランが必要です。
その補強プランを各自治体に提出し、審査を受け、許可がおりれば工事開始となります。
当社では各地で耐震補強セミナーや現地見学会など開催し、
皆様からのご相談にお応えしていますが、
この時期、補助金に関する質問が非常に多いです。
市役所から耐震診断の案内を配布される自治体も多いようで、
ご自分のお住まいの耐震性、耐震補強についてみなさん関心が高まっているようです!
5月以降も各地で耐震補強セミナー、現地見学会を開催しています。
会場ではご相談にもお応えしますので、ぜひご来場ください!
>セミナー&相談会はこちら
>現地見学会&相談会はこちら
もちろん、直接お住まいに訪問し、耐震に関するアドバイスもさせて頂いております。
お気軽にお問い合わせください。
ウッドピタスタッフ 後藤