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ウッドピタスタッフブログ

2015年2月23日

CBCテレビ「イッポウ」の取材報告!

みなさん、こんにちは!
ウッドピタ事業本部の後藤です。

本社のある名古屋市は今日は少し暖かく感じます。
春が近づいてきたかなあと思い天気予報を見てみると、
週末に向けてまた気温は下がるようですね・・・。
体調管理には気を付けたいと思います。

そんな中、今日は名古屋のTBS系列局、CBCテレビが月~金曜日の夕方
放送している、報道番組「イッポウ」の取材を受けました。
阪神・淡路大震災発生から今年で20年。
そして東日本大震災発生から4年が経過したことを受け、
災害特番「大地震への備え!耐震工事の最前線と現状」と題し、
耐震工事の最新技術や現状を放送するそうです。
耐震工事の例の一つに弊社の「外付け工法ウッドピタ」の施工風景の撮影と、
お客様からお話を伺いたいといことで、
私も取材現場に立ち会ってきたので、その報告をしたいと思います!

取材をお願いしたのは名古屋市にお住まいの、施工中のお客様です。
工事は「ウッドピタブレース」の止水プレート、接合プレート、ブレースの取り付けと、
「ウッドピタフレーム」の鉄骨フレームの仮り組みを行っているところでした。

P1190298
ブレース取付風景

(修正)P1190322
フレーム借り組み風景

写真は撮影風景を私が撮影したものです。
心なしか、作業をしているスタッフも緊張しているようでした・・・。

その後、お客様にインタビューを行いました。

2P1190345

インタビューでは、
なぜ、耐震補強をしようと思ったか、建替えずに補強にした理由、
ウッドピタ工法の施工についての感想などお応え頂きました。

お客様はカメラを向けられても、緊張することもなく答えられていました。
横で見ている私の方が、その雰囲気に緊張していたことと思います・・・。

耐震補強をしようと思った経緯については
「建物は昭和60年に建築されていて、自治体の無料診断の対象(昭和56年以前の
建物が対象)ではなかったが、気がかりで、調査をしてみたところ、
やはり耐震性が悪いことが分かって、補強をしなければと思うようになった。」

なぜ建替えではなく耐震補強をしたのか、という質問には
「建物が根本的に弱っていれば建て替えも考えたが、まだ大丈夫であったし、
この建物に愛着もあり、補強をすれば住み続けられると思った」とのことです。

また、こんな風にもおっしゃっていたことが、非常に印象に残りました。
他に災害対策としてやっていることを聞かれ、
「すぐ近くの学校が避難場所になっているが、避難前に家が倒れてしまっては
意味がない。また、ガスコンロや食料などの備蓄品も家に準備しているが、それも
家が倒れずにあってこそのもの」

もちろん避難場所の確認や備蓄品、家具の固定など地震に備えてやるべきことは
たくさんあり、どれも必要なことですが、
建物自体のことは、時間や費用もかかり、なかなか取り掛かれない方が
まだまだたくさんいらっしゃるのが現実です。
実際に自治体が定めた耐震化率も、なかなか目標数値には到達していません。

お客様のインタビューを聞いて改めてこの仕事の重要性を感じました。

ウッドピタの施工ついては
「音は出るけど、このくらいなら生活にも支障がないよ」
とおっしゃっていただきました。
この日も外ではウッドピタフレーム・ブレースの取り付け工事の真っ最中でしたが、
ご家族の皆さん、おうちの中で普段通り生活してらっしゃるようでした!

さて、今回の取材の様子は3月9日の18:30~20:00の
「‛イッポウ’スペシャル」の中で放送予定です。
東海エリア限定での放送となりますが、エリアにお住まいの方はぜひご覧ください!
そして、もう一度、地震が来る前に何をすべきか、ご家族で考えてみましょう!

ウッドピタ事業本部 スタッフ 後藤

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