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ウッドピタスタッフブログ

2015年1月17日

阪神・淡路大震災から20年。備蓄品は準備していますか?

みなさん、こんにちは。
ウッドピタ事業本部の石川です。

今日は1月17日です。
戦後最大都市型の災害である「阪神・淡路大震災」が発生した日です。
この年に生まれた子供たちは今年成人式。
月日が経つのがものすごく速く感じられます。

そんなこともあり、最近防災関連のニュースをよく見かけます。
ちょっと意外だった内容もありました。

経済産業省が「トイレットペーパー」の備蓄を呼びかけているとのことでした。

DSC_0019

教科書で目にした「オイルショック」の光景が目に浮かびましたが、
理由は違いました。
トイレットペーパー生産の約4割が静岡県に集中しているため、
地震などの災害で工場が被害を受けるからだそうです。

インタビューに答えていたメーカーの方は、
「被害を受けた場合は工場の再稼働に1年かかる」とおっしゃっていました。

では、どのくらい備蓄したらいいのでしょうか?
経済産業省によると、4人家族の1か月分が15ロールだそうです。
このくらいであれば、部屋の片隅に置ける量ですね。

ちなみに、トイレットペーパーを備蓄する理由として、
その他下記のことも挙げられるようです。
◎阪神・淡路大震災において被災者が最も困ったのは、
 食糧でも衣服でもなくトイレ不足だったこと
◎東日本大震災では、被災地のみならず全国的にトイレットペーパー不足が
 発生したこと
(経済産業省ホームページより)

我が家も備蓄用品のリストに「トイレットペーパー」を加えたいと思います!
備蓄用品もさることながら、私たちを守ってくれる「家」も大事ですよね。

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