みなさん、こんにちは。
ウッドピタ東日本事業部 天海です。
先月伊勢神宮に初めて参拝しました。
伊勢神宮は、20年に一度の式年遷宮が行なわれ、大御神様のお引越しが行われます。
昨年その遷宮が行われ、10月に参拝しようと向かいましたが、
大渋滞で伊勢神宮までたどり着きませんでした。
今回は平日で、台風の影響もあり、空いていました。
やっと念願がかなえられました。
歩いていて、気になるところは、古い石灯籠が非常にたくさんあり、
かさが落ちたり、ひびが入るなど老朽化していました。
(地震が起きたら、どうするんだろう。)
もう一つ、多くの杉やけやきの巨木が、斜めになって立っていました。
これは、大型台風や強風が原因のようです。
さて、20年に一度の遷宮ですが、東に遷御されるのを「米座(こめくら)」
西に遷御されるのを「金座(かねくら)」といいます。
「米座」で神様が東にいる時期は「精神の時代」平和・安定、
「金座」神様が西に居る時期は、「経済の時代」激動・波乱の時期になる、
と言われているそうです。
今回の遷宮は「金座」への移動なので、
「経済の時代」となり、激動・波乱が予想されます・・・。
最近日本では、異常気象をはじめ自然災害での被害がとても多くあるように思います。
そして地震や噴火についての危険性もあると言われています。
1946年12月に起きた「昭和南海地震」は、和歌山県潮岬南南西沖を震源とし、
マグニチュード8の地震でした。
この巨大地震も1929年に行なわれた式年遷宮から20年の間に起こり、
その時期は神様が西にいらっしゃる「金座」でした。
私の大予言ではありません。伊勢神宮の予言なのです。
耐震補強はお早めに。
今回の参拝では、巨大地震をはじめ自然災害からお守りくださるよう、お願いしてまいりました。
神頼みはしっかりしておいたので、日頃からの備えは皆様ご自身で!
ウッドピタスタッフ 天海