みなさん、こんにちは!
ウッドピタ中日本事業部の後藤です。
早いもので昨日から8月ですね!
蝉も朝からミンミン鳴いています。
皆さん、暑さで夏ばてにならないように気をつけましょう!
さて、私は先日、近畿地方の幼稚園の先生の研修会が行われた、
滋賀県の大津プリンスホテルへ行って来ました。
ホテル内にひこにゃんがいました!(もちろんぬいぐるみです。)
何をしに行ったかというと、もちろん耐震補強のPRです!
会場は、私たちのほかには、
幼稚園児のための絵本や遊具の販売の方や、思い出アルバム制作の会社の方たち、
キシリトールガムのPRブースなどなど、
幼稚園関係者に向けた展示ブースが10社ほど出展していました。
私たちが普段展示や相談会を行うような建築や防災のイベントでは
見ることの無い商品が多く、うろうろ見て回ったりと楽しんできました。
今回のイベントでの目的は、幼稚園舎の耐震補強です。
幼稚園の耐震化は木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造問わず、
年数が経った建物であればその対策が必要となってきます。
園児の命を守るためには、その対策は必須かつ急務であると言えます。
国が定める「耐震改修促進法」でも、多くの人が出入りする公共性の高い
施設では、その耐震診断が義務付けられています。
(診断の義務は施設の規模にもよります)
>「耐震改修促進法」について詳しくは国土交通省のホームページへ
しかし、現実には耐震化できていない幼稚園もまだまだ残っているようです。
耐震化に取り組めない原因のひとつとしては
“耐震補強工事=煩わしい”という所にあるのではないでしょうか。
と言うのも、
従来、耐震補強工事は、壁を強くするための工事
(壁をはがし構造用合板で補強する、壁の無い所に新たに壁を作るなど)を、
建物の中で行わなければなりません。
そうなると、その期間中は建物の一部または全部が使えなくなります。
また、大掛かりな工事になれば、大きな作業車が出入りするなど、
園児にとっては危険なこともあります。
ちなみに余談ですが、私は小学校の頃、学校内の「相撲場」の建設中に、
立ち入り禁止の所に入ってしまい、足に釘がささるという怪我をしたことがあります。
私の場合は自業自得ですが、あの痛い記憶は今でも忘れられません。
そんな大掛かりな工事のイメージがある耐震補強ですが、
弊社の外側から工事をする耐震補強工法「ウッドピタ」であれば、
工事の煩わしさを軽減することができるのです。
工事中も建物の中は通常通り使用することができるので、
生活にほとんど支障がありません。
継続的に建物内を使用しないといけないような場所には
ぴったりで画期的な工法なのです!
当日は、ウッドピタ工法の施工例の展示を行い、
多くの方々に見て頂きました。
興味を持って頂けていればいいのですが・・・。
ちなみに、
弊社では、木造だけではなく
鉄筋コンクリート造でも補強を行っております。
全国で3,500等以上の施工実績がある「ピタコラム工法」です。
全国の警察署での施工も多く、事件の際の警察署前でのテレビ中継でよく目にします。
最近では、NTTドコモのCMの背景に写る学校も「ピタコラム工法」で
補強がしてあり、社内で話題になっていました。
さて、大津の帰りには京都に立ち寄りました。
ちょうど、祇園祭の後祭が開催されていました。
後祭が行われるのは、なんと約50年ぶりとのことです。
そんな日に京都に居合わせることができるなんて、ついてますね!
四条通の一部を通行止めにしていました。
京都タワーは久しぶりに見ました。
この日も梅雨明け直後でとても暑かったですが、
この夏の暑さにはくれぐれもお気を付けください!
ウッドピタ スタッフ後藤