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ウッドピタスタッフブログ

2014年5月27日

動物園の地震対策は?

みなさん、こんにちは!
ウッドピタ事業本部の山下です。

日中は25度を越える日も増えてまいりました。
梅雨入りの話もチラホラ。
夏はもう目の前です!

さて先日真夏のような暑さの中、愛知県豊橋市に行ってきました。
お目当ては「豊橋カレーうどん」です!
ご存知ですか?

豊橋うどん

うどんの食べ方

豊橋カレーうどんの五箇条
①自家製麺を使用すること。
②器の底から「ご飯、とろろ、カレーうどん」の順に入れること。
③豊橋産のウズラの卵を使用すること。
④福神漬けまたは壺漬を使用すること。
⑤愛情を持って作ること。

本当にとっても美味しかったです!
ダシのきいたカレーがビールにも合いそうで車で来た事を少し後悔しました。

お腹いっぱいでお店を出て次に向かった先は「豊橋動植物公園(のんほいパーク)」です!

お猿さん

ホッキョクグマ

恐竜

ちなみに「のんほい」とは直訳すると「ねえ、おい」
軽い呼びかけに使う三河弁です。

のんほいパークは動物園、植物園、自然史博物館、遊園地と4つのゾーンがあります。
大人気は動物園のホッキョクグマ。
ちょうど、餌の時間だったので2頭のクマが陸からドボン、ドボンと
水中に飛び込んでイワシを食べる姿は迫力満点でした!
どこのゾーンも小さなお子さんの楽しそうな笑い声が聞こえます♪
大人の女性2人で来ているのは私達ぐらいでした(笑)

ふと友人が「地震が来たら動物園の動物はどうなるかな?」と言いました。
突然の地震で、檻や柵が壊れてしまったら・・・、
動物たちが逃げてしまったら・・・、考えると怖くなります。

ある記事によれば、阪神・淡路大震災の際は動物園に被害はほとんどなかったようです。
水族館では、水槽のポンプが破損して、結果、生き物の多くが死んでしまったとか。

東日本大震災の際には、福島県の水族館が津波による被害を受けました。
多くの生き物たちが死んでしまったという話は、皆さんの記憶にも新しいかもしれません。

上野動物園では、「地震発生により、サイが逃げた!」など想定し、
捕獲訓練も行っているようです。
日頃からのこういった訓練の成果を、いざという時にぜひ発揮してもらいたいものです。

大地震発生時は、自分自身の身を守ることで精一杯となるのでは。
もちろん、柵や檻、水槽も元々頑丈に作られているようであります。
しかし、そんな非常時に、動物たちを守れるのか、また猛獣の脱走を防げるのか・・・。
柵や檻、水槽はそもそも頑丈に作られているとは思いますが、少し不安になりますね。

ところで、
友人は岐阜県高山市の出身でGWに実家に帰った際、多発した地震の話をしてくれました。
震度1から震度3の地震が30回ほど起こったのです。

私もGWは関東に行っていて明け方すごい揺れで目が覚めた事を話しました。
「大地震くるよね?」
「必ず来るらしいよ・・・」
「震度6って立って居られないんだよ」

もう1度改めて考え、備えなくては。
大地震が起きたらきっと冷静な判断はできません。

以前冬の夜更けでしたか、揺れは弱いけれど長い地震が起こりました。
母が「靴下履いて上着着て!」と言うので
「そうか、靴下・・・」と急いで履いたのは毛糸のモコモコの靴下でした(笑)
ハッ!これでは靴が履けない・・・と気づいた頃に揺れは治まっていました。
たった10秒弱で私はあたふたしました。
実際大地震が来た時、私はどんくさいミスをして逃げ遅れるか迷惑をかけるか・・・。
日頃からもっと気を付けなくては。
でもどうやって?

やはり建物が倒壊しないように耐震補強は大切です。
倒壊しなければ、靴下を履いて逃げる時間はあるはずです。

みなさん、地震対策万全ですか?

各自治体では平成26年度の補助金申請の受付が始まっています。
補助金を利用してご自宅の耐震補強をしませんか?

ウッドピタでは毎週各地でセミナーや見学会を開催しています。
見学会では実際にウッドピタ工法で外付けの補強工事した住宅を見ることが出来ます。
お気軽にお出掛けください。

ウッドピタ スタッフ山下

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