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ウッドピタスタッフブログ

2013年12月20日

ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る ~冬の耐震補強展示会

みなさん、こんにちは!
ウッドピタ本社スタッフの吉野です。

クリスマス商戦たけなわの寒風吹き荒ぶ週末のホームセンター。
店頭入り口近くに開店より、ずっと立って相談対応やチラシ配りなどしています。

アベノミクス第4弾ともいえる2020年の東京五輪開催が決定。
景気も若干、上向いてきたこともあり、今冬の賞与も皆さま方大幅アップなのか、
来店するお客様の表情も和らいで見えます。

懐が温かくなると心もあたたかくなり、五十数年ぶりとなる日本での夏季五輪開催は、
大きな夢とともに希望に満ちた日本の経済再生へと、高度成長時のわが国を彷彿させるような
明るく豊かな社会生活を皆さま方、頭に思い描いているかも知れません。

幸せなバラ色の将来、これについて毛頭反論するつもりはありません。

しかし、(以前ブログで述べた)寺田寅彦博士の警句といわれる
『天災は忘れた頃にやって来る !!』も思い出して下さい。

なんでも、有頂天になっている時が一番危険です。

つい最近まで、東海・東南海・南海の三連動地震や
世界遺産に指定された富士山が噴火する云々の天災襲来に警鐘を与える話題が
多かったのが一転、1980年代のような「イケイケ」バブル景気に似た不動産・株高の
右肩上がりのハナシばかりになってしまいました。

この師走に封切られたばかりの話題の直木賞受賞作を映画化した『利休にたずねよ』

言わずと知れた茶人 千利休が主人公。
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、名演されております。

その茶聖が、茶の極意を申し述べた「四規七則」のなかに
『降らずとも雨の用意』というものがあります。

何時如何なる場合でも適切に対応できる心構えを持ち、実際の準備を怠らないこと。
そうすれば、どんな時にも慌てず、心のゆとりを持って対処できるのだと・・・

災害時も冷静かつ安心・安全に配慮した臨機応変の動作が、自然に出来るように
なる。『備えあれば、憂いなし !!』ということなのか。

ふと、そのようなことを考えながら週末交代で、東海エリアの
ホームセンター店頭で、『耐震補強展示会』を開催しております。

お気軽にお声をかけて下さい。

懇切丁寧に対応致しますので、耐震補強のことでしたら
何なりと『ウッドピタ』にご用命を !!

耐震補強展示会開催の日時・開催場所等のご案内は
弊社ホームページの最新情報にてご確認ください。

ウッドピタ本社スタッフ 吉野

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