このたび熊本地方で発生した地震により、亡くなられた方々のご冥福を
お祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に
謹んでお見舞い申し上げます。
また、被災地におきまして、救援や復興支援などの活動に
尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、
皆様の安全と一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
弊社では、4/14、4/16に発生しました熊本地震以降、現地調査を行い
補強済み物件の確認を行いました。
当社で施工した建物に大きな被害はありませんでした。
確認ができた建物の状況報告を致します。(5/12現在)
>調査結果一覧はこちらをご確認ください。
ウッドピタ施工分布図(熊本県、大分県、福岡県、宮崎県)
※赤色のマークは現地調査実施、青色のマークは電話確認実施
※当社スタッフ、工法協会員撮影
5/16現在で内閣府が公表している住宅の被害数は4万棟を超えています。
現地の情報によると昭和56年以前に建てられた建物(旧耐震)だけではなく、
それ以降の建物も倒壊しているようです。
※現行の基準は平成12年以降に改定された耐震基準です。
全壊 :2,847棟
半壊 :5,324棟
一部破壊 :33,726棟
被害分類未確定建物:44,238棟
※内閣府非常対策本部発表(5/16現在)
今後も、最新情報を更新していく予定です。
現地の皆様におかれましては、いまもなお強い余震が続いておりますので、
くれぐれもお気を付け下さい。
ウッドピタ事業本部
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