みなさん、こんにちは!
ウッドピタ事業本部の後藤です。
10月となり、衣替えの季節となりましたね。
当社もクールビズが終了し、みんなネクタイ着用で業務を行っています。
社内もいよいよ秋だな~と感じます。
そんな秋の話題をしておきながら、
先日、今年沖縄県に引っ越した兄家族に会いに行ってきました。
那覇市は32度で本州とは違い、暑くてたまりませんでした。
ちょうど、台風16号が那覇市に来るかもしれない状況だったので、
行けるかどうか…と心配していましたが、
台湾方面へ進路を進めたため、那覇市は大きな影響もなく
無事、行って帰ってくることが出来ました。
那覇市内~名護市まで観光しましたが、湿った風が強かったのは
台風の影響でしょうか。
沖縄県と言えば、やはり「台風の通り道」というイメージがあります。
8月上旬の台風11・12号の時には、物凄い強風が吹き荒れ、
初めての沖縄で体験する強風に、甥っ子が怖がっていたそうです。
そんな、沖縄県の家と言えば、
本州とは違い、黒い屋根瓦の家はほとんど見当たりません。
昔ながらの家は赤色の屋根瓦がしっかり漆喰で止められています。
家の周りは壁に囲まれ、建物高さは低く作られていました。
近年、建てられている建物は、コンクリート造、鉄筋コンクリート造で
陸屋根がほとんどです。
これはもちろん、台風による強風から建物を守るための対策です。
台風銀座とも呼ばれる沖縄県、台風による影響は避けられません。
そこで、台風の強風でも屋根瓦が飛ばされないように漆喰で
しっかりと止め、屋根も重くすることで、
建物が受ける影響を少なくするように作られています。
そこで暮らす人であれば、そういった被害を避けるように
家づくりをしていくことは当たり前のことですよね。
例えば、雪が多い土地であれば、屋根に積もる雪の重みで建物が倒れないように、
柱を太くしたり、屋根を軽くしたり工夫がされます。
その土地土地の風土や気候にあった建物に住むことで、
いろいろな自然災害から家族を守り、快適に安心して暮らせるのです。
日本は地震大国です。
地震に強い家づくりをすることがそこで暮らす私たちが
安心して生活するにはとても重要なことです。
では、地震に弱い建物とはどんな建物でしょうか?
・建物の形が複雑である。(単純な長方形などではない)
・部屋と部屋とが壁で仕切られておらず、壁が少ない。
・大きな窓が偏って配置されている。(特に南面に多いです。)
・屋根が重い。(土がのっているなど)
・白蟻の被害があるなど、劣化している。
などなど…
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ウッドピタスタッフ 後藤