みなさん、こんにちは！
株式会社ピタコラム ウッドピタ事業本部 工務担当の本山です。
今回でブログ執筆も3回目となり、早くもネタ切れとなってしまいました。
何かブログに書くことはないかと考えていて、
大変なことに気付きました。
先日冷蔵庫を買い換えたですが、転倒防止をしていないことが発覚！
（ただ、サボっていただけです。スイマセン）
早速、耐震補強ならぬ転倒防止を実施したものを紹介します。
上の写真のように、壁の下地がある場所から冷蔵庫裏のフックへワイヤーを通し
強固なものとしました。
勿論、足元の固定も行いました。
これで、どんな地震が来ても大丈夫です。
冷蔵庫は重たいので地震の揺れが激しい場合、大きく移動して、
倒れて下敷きになれば一溜りもありません。
ついで、テレビの固定、家具の固定も紹介します。
テレビの裏で倒れないように固定しています。
家具と壁の裏の桟とをＬ字金物で固定しています。
家具の転倒防止で大事なことは下部の前面側にのみダンボール等を敷き、
手前に倒れるにくくすると同時に上部での壁への固定をすることです。
テレビは薄型で重量がないため、購入時に同包された部材等で簡単に転倒防止が可能です。
岐阜県の市町村では段階的耐震改修工事(０．７以上への補強工事)の補助金を受ける場合、
店頭の恐れがある家具の店頭防止対策を実施することが必須です。
家具の固定に関してはこちらも参考にしてください。
＞総務省消防庁 地震にる家具の転倒を防ぐには
建物の耐震補強はしたけれども、家具の下敷きになってしまっては、
話になりません。
もちろんその逆も同じです。
部屋の内部のお話をしましたが、外部から建物を補強するウッドピタもお忘れなく！
各地で開催している見学会・セミナーや、ショールームでご相談にお応えしています。
もちろん、ご自宅で建物を見ながら、アドバイスもさせて頂いていますので、
お気軽にご連絡ください。
ウッドピタ事業本部 工務担当 本山
