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ウッドピタスタッフブログ

2014年3月1日

3月3日 ひな祭りを迎えるにあたって

みなさん、こんにちは!
2回目の登場となります、株式会社ウッドピタ 東京支店の小池です。

2月の前半は大雪が降り、かなり大変な日々が続きましたね。
東京では雪もほとんどなくなりまして、最近は暖かい日が続いています。
近所をあるいていますと梅が咲いていまして、
暦上の春に実際の気候が追いつこうとしています。
もっともっと暖かくなって欲しいものですね。

ところで我が家には、この時期特有の悩みがあります。
それはおひな様の事なのです。
3月3日は言わずともしれたおひな様の日。
私には3人の子供がいまして、そのうち2人が娘です。
問題は娘たちにはそれぞれおひな様があるということなのです。

ひな祭りは女の子の厄除けと健康祈願のお祝いです。
ですから単なるお祭りではなく、健やかな成長を願う行事といわれています。
おひな様というのは、降りかかろうとする災厄を代わりに引き受けてくれる
災厄除けの守り神なのです。
ですから1人に1セット、つまり家には2セットのおひな様があるのです。
毎年2つのおひな様を出すというのが我が家の行事であり、
スペースの都合上、この時期おひな様と暮らすというのが
我が家のライフスタイルなのです。

娘たちが小さい時にはおひな様を出すこと自体が楽しく、
皆でワイワイやりながら飾りつけを行っていました。
しかし最近は皆が忙しく、そろって飾りつけを行う機会がなかなかありません。
せっかくおじいさん、おばあさんに高価なものをいただいたのだけれども、
今年は飾り付けをやめようかな、と思うことは一度や二度ではありませんでした。
飾り付け自体が大変なのです。

せっかくいただいたのだからという義務感もあり、何とか飾り通してきましたが、
一昨年から私が単身赴任になってしまい、飾り付けを手伝うことができません。
今年は飾り付けをするつもりもなかった様です。

ところが私が、先週日・月曜日に家に帰ることになったのです。
日曜日は家族がいますのであっという間に時間が過ぎてしまうのですが、
月曜日は家に一人しかいません。
ですので、時間を持て余してしまいます。
そこでふと、おひな様の事を思い出してしまいました。

飾り付けが大変なのはよく分かっています。
しかし、何事もやり始めなければ進んでいきません。
全部はできなくとも、まずは段だけ組めばよいのではないかと思ってしまったのです。
しばらく、一人でがんばって何とか組立を終えることができました。
そして、後は女性陣に任せようかと思っていたその時に、
一番下の息子が帰ってきたのです。

彼は小学校2年生ですので、だれよりも帰りが早いのです。
息子はダンボールの箱を見ると僕も手伝うと言って箱を開け始めます。
年末の大掃除、晩ご飯の後片付け等、いつも手伝うと言ってくれるのですが
あまり戦力にはなりません。
しかし無碍に断るのも息子を傷付けてしまうのではないかと思い、
少しずつおひな様を飾りはじめていきました。

おひな様、三人官女、五人ばやしの順です。
やり始めて分かったのですが、息子は丁寧におひな様達を扱い、
少しずつ置き始めて行くのです。
しばらく会わない間に成長している、大きくなったなと感心してしまいました。
親はなくとも子は育つというのはこのことでしょうか?

しばらくするとお姉ちゃん達も参加し無事飾り付けを終えることができました。
何事もやろうとする意志と、とにかくやってみる、行動するというのが大切ですね。
今年、よく頑張ったのは、私と息子、男2人であることは間違いありません。

耐震補強についても同じことが言えると思います。
まずは、問い合わせてみる、資料を請求してみるという事が始まりとなります。
その最初の一歩を始めてみませんか?

お電話お待ちしております。

ウッドピタ 東京支店 小池

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